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台湾レトロゲーム事情

retrotaiwan.jpg

台湾のレトロゲームコレクターであるWenli(ウェンリー)氏が
レトロゲームの日本語ブログを始められました

http://retrotaiwan.blog.fc2.com/


彼はブログ開設の目的を以下のように述べています

 略) そして、これら台湾でしか見えないマイナーなゲーム機を体系的にまとめ、
 その誕生や存在の秘密を究明して、記録を残ることに決意した。


正確な日本語は脳内補完してください

マイナーなゲーム機とはぶっちゃけて言えば海賊版(クローン機)のことです

ご存知のようにかつて台湾では数多くのコピー商品が製造され流通していました

テレビゲームも例外ではありません

ネットで回収できるクローン機の情報(主に画像)を追っていくだけでも
あの狭いマーケットでどうしてこんなに?と驚かされるほど
台湾だけでも実に大量のクローン機が発売され流通していたことが伺われます

近しいお隣の国のことながら
こうした情報は日本には全く入ってきませんでした

一方の当事国台湾でも実質メインストリームであったはずの
これらクローンゲーム機界隈の事情は思い出の中で語られるのみで
まとまった記録が保存されたり発表されたりしたような形跡や動きは見られません

まるで、ちょうどいま日本で巷に溢れているファミコン互換機のように
消耗品然としての扱いしかなされていないよう見受けられます

これは非常に残念なことだと思いました

誇張ではなく台湾テレビゲーム史の中核を成すであろう大切な部分が
時間の流れとともにぽっかりと消えてしまう恐れがあったからです

あんなに面白そうな時代なのに

そうした声が届いちゃったのでしょうか

この度、我こそは!と手を挙げたのが
廢業夫妻成長日記の中の人、ウェンリー氏でありました

なんと頼もしい

しかも日本語のブログですよ

おおよそで25年以上昔、しかもグレーな時代
戒厳令も解除されているかいないかといった頃のことです
困難が予想されると思いますが
くたびれちゃわないようにゆるゆると続けられることを望みます


韓国ではそういう人いないかしらねえ?


ところで、どうして台湾では斯様にコピー商品が氾濫していたのでしょう

このような記事があります

真夜中のインターネット
第10回 CCCDがセキュリティホールに?米ソニーBMGのXCP問題

略) 代表的な例では、1990年に任天堂からスーパーファミコンが発売されたとき、台湾製の安価なコピー製品が大量に出回った例があった。当時の台湾では、外国に著作権のある製品の複製を許可していたのである。余談だが、台湾にはなぜか「世界に先駆けて台湾で発売された外国製品には著作権を認める」という法律もあったため、任天堂は日本よりも1日早くスーパーファミコンを発売したという経緯がある。これにより台湾でも著作権が生じ、スーパーファミコンのコピーは違法行為となった。ちなみに現在では、台湾も著作権の国際的条約を批准しており、台湾製の海賊版は陰を潜めている。

信頼すべきソースとして適当なものではないと思いますが
同様の文言はかつてBEEP!だかBEEP!メガドライブ誌だかで目にしており
ずっと気になっていました

これをそっくりそのまま受け取ってよいのなら
そりゃあコピりますよね

まあ、結局メガドライブやスーパーファミコンの時代になっても
台卡は出回っているわけなんですけど


特許庁から模倣対策マニュアルというものが発行されています

WTO加盟前後の台湾模倣対策マニュアルなど興味深くありませんか


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テーマ : 日記・雑記
ジャンル : ゲーム

tag : 台湾 パチモノ

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